ベイカー茉秋がベンチプレスでリオデジャネイロオリンピック金メダル!!
日本のお家芸である柔道の復活をかける
リオデジャネイロオリンピック
柔道男子90キロ級金メダル候補が、
東京オリンピックのエース候補のハーフ柔道選手
身長178センチ・体重90キロのイケメン・筋肉マンで
大学生のベイカー茉秋選手
お父さんがアメリカ人でお母さんが日本人のハーフ
パワーアップの為に日々ベンチプレスで筋力アップに
励んで初めてのオリンピックで金メダルに挑戦
https://pbs.twimg.com/media/Bv1egpuCEAAFyTL.jpg
ベイカー 茉秋選手のプロフィール
名前 ベイカー 茉秋(ベイカー ましゅう)
生年月日 1994年9月25日
出身 東京都千代田区
身長 178センチ
階級 90キロ級
段位 参段
得意技 大内刈
出身校 東海大学に在学中
http://ice.homemate.co.jp/isc/judo/tournament/info/tokyo/2015/photo/20151206/men/006.jpg
ベイカー茉秋選手のベンチプレストレーニング
姿勢が悪いのを矯正するのに6歳の頃に柔道を始めたとか
小学校5年生で全国大会に出場しますが、
中学では都大会準優勝が最高の成績と
全国クラスの選手ではなかったんですね
高校入学時の階級は、66キロ級と軽量級の選手
ベイカー茉秋選手を団体戦のエースにしたい高校の監督が、
食事面で徹底ケア・・・1日7回の食事で体重増量に成功
朝食・昼食・夕食の3回に
2時間目の休み時間・放課後の練習前・夜の練習前・寝る前の4回
柔道の稽古を積みながらの体重増量ですから、
体重が増えない時期もあったようで、
泣きながらご飯を食べた辛い時期があったそうです。
そしてパワー柔道の為にベンチプレスで日々ウェートトレーニング
http://ethan-joumal.com/wp-content/uploads/2014/11/ベイカー茉秋_筋肉_画像01.jpg
高校2年では、20キロ体重増量して81キロ級まで階級アップに成功
高校3年では、階級をさらに90キロ級に2年で30キロの体重アップ
ベンチプレスは、145キロこなすまでの怪力に変身
高校の監督の思いに応えて団体戦エースへと成長したのです。
徹底的食事管理とベンチプレスで筋肉増量の成果は、
高校選手権で個人戦でオール一本勝ちのパーフェクト優勝
団体戦でも大将を務めてチーム初優勝へ貢献
全国高校選手権・金鷲旗・インターハイの高校3冠を達成
ベイカー茉秋選手の公式試合の一本勝ちの連勝記録は46!!
高校柔道界では、敵なしの存在となって、
違う世界から突然舞い降りた異星人なんて噂も・・・
高校生でありながら講道館杯で3位入賞
東海大学に進学して、1年生で講道館杯準優勝
シニア国際大会初出場となったグランドスラム東京大会では、
いきなり元世界チャンピオンを有効で破って優勝!!
しかしベンチプレスのトレーニングは忘れていません!!
2014年初めての世界選手権に出場して2回戦敗退も
世界団体決勝では一本勝ちして日本チーム優勝に貢献
2015年の体重別で大学の先輩を破り優勝
2回目の世界選手権代表になり3位入賞
この時には、ベンチプレス160キロを記録してます!!
http://baku.rackorobot.com/wp-content/uploads/2015/08/ベイカー茉秋2筋肉.png
食事は、高校時代の辛い食事と異なり、
食欲旺盛で、なんと1回の食事で
牛肉300グラム・ごはん800グラムのステーキ丼を
調子がいいとおかわりするほどだとか・・・
これだけの食欲とベンチプレスのトレーニングで
これだけの肉体に改造できたのでしょうね
2015年のグランドスラム大会は3大会で優勝
グランドスラムパクー大会では準決勝までオール一本勝ちして優勝
グランドスラムチュメニ大会・グランドスラム東京大会でも優勝
そしてリオデジャネイロオリンピック代表選考大会の体重別
決勝で敗れて準優勝だったのですが、実績が評価されて日本代表に
http://www.sanspo.com/sports/images/20150829/jud15082905020002-p3.jpg
ベイカー茉秋選手がオリンピックに憧れたのは・・・
井上監督がシドニーオリンピックで金メダルを取る姿を見てから
オリンピックという憧れの舞台で
井上康生監督が金メダルを獲ったように
自分も金メダルを獲りたいとコメントしたベイカー茉秋選手
ハーフの柔道選手が日本柔道復活のエースとなるのか・・・?
リオデジャネイロオリンピック柔道男子90キロ級の試合は、
8月10日に注目したいです。